家祓い

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静岡・手越の家のリフォーム工事を始める前に、「家祓い」が行われました。
リフォーム工事前のお祓いは私にとって初めての経験でしたが、神社の神主さんが、静岡・浅間神社であったからかもしれませんが、大変丁寧で驚きましたし、「お祓いをしていただいて良かった。」という気持ちにさせてくれました。
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お恥ずかしながら無信心の私でありますが、ふと思ったのは、沼津地域では大きな行事の節目、七五三、車のお祓いなどは何故か「三嶋大社」でお祓いをしてもらいます。
知らず知らずのうちにある、その地域が生みだす土着文化なのかもしれません。

アトリエ結として静岡市での仕事は始めてです。
三嶋大社の近くにあるアトリエ結が設計した家を気に入ってくれ、三島の建主さんの紹介でお願いされた設計監理です。
これからもつながっていけるように、一つ一つ仕事を丁寧にしていきたいです。
# by atelieryou | 2014-06-26 22:30 | 住まい

伊東 川奈の家の上棟

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5月30日から6月1日の3日間を掛けて、好天に恵まれた中、伊東・川奈の家が上棟した。
古くからある自然豊かな住宅地で、周囲の環境にも溶け込む、素直で伸びやかな木の家である。

本当に建築が大好きな建主の奥さんであり、とても勉強熱心である。
いろいろと研究した中、伊東の竹の内の家を見て、建て主の話を聞いて、特命でアトリエ結に設計を依頼してくれた。設計者として本当にありがたいし、やりがいがある。

先日のシンポジウムでも発言したが、官民問わず、本来は設計が特命が一番よいと思うと答えた。
「これだ!!」と建主が思ってくれ、信頼してくれれば、建築家はその期待に答える。

ただし、適当な設計者見いだせない場合や、または多くの人がその建物を使用する場合、特に公共建築においては、建築する前にどのような建物が建つのか、どのような設計者で、どのような設計をしていくのかを多くの人に公開し、使い手に愛される建築にするために「設計コンペ」は有効であると思うと話した。

設計の内容は金額では決まらなく、最終的には「この設計者に託す」という思いがよい建築を生みだしていくと思う。

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これから竣工までの約3カ月。
今までの経験を元にして、私の中で新しい挑戦をしていき、よい住宅、よい「いえ」、よい作品となるように努力していきたい。
乞うご期待を・・・
# by atelieryou | 2014-06-02 23:09 | 設計

JIA静岡 公開シンポジウムを終えて

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昨日5月29日に静岡市でJIA静岡の公開シンポジウムが開かれた。
JIA神奈川とJIA静岡のそれぞれ2つ、計4つの公開設計コンペについての事例の発表と今後の課題についての議論であった。

神奈川県の事例では、逗子市長がお忙しい公務の中、静岡までお越しいただき、逗子市の「市民参加型のまちづくり」について話してくれた。
まちづくりの中で、建築が地域に及ぼす影響は大きい。
逗子市の事例は画期的だと思いますし、私は地区のある比較的小さな施設であっても、その建築の設計者が、公開のプロポーザルコンペで選ばれることが大切だと思う。
小さい仕事こそ、その分野で得意な設計者を選ぶことがよい建築もなるし、様々な面でローコストにもなるし、何よりも設計者の良さを最大限に活かせると思えるからです。
公共建築が民間に及ぼす影響は大きい。まずは設計者の選定から、行政が民間のお手本のなるようにシステムを作り出していくことが大切ではないかと思いました。
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このシンポジウムを通して、様々な事例を聞き、私が置かれた設計環境がとても恵まれていたことを痛感した。
、私は幸いにも日本基督教団掛川教会の設計監理をすることができたが、改めて幸せなことだったことに思い、掛川教会の牧師の髙桑先生をはじめ、掛川教会の皆さんに感謝したい。

髙桑先生からは、「なぜ公開設計コンペを希望したか」のか理由について話してくれた。
よい建築をつくる為には、「発注者と設計者が対等でなければならない」お互いが建設的に自分の意見を言える関係であること。
私も常々思うが、対等であるということは簡単なようで本当に難しい。何処かで自分の方が上だと思ってしまうからだ。シンポジウムでは私自身が上手く話せなかったこともあるが、解からないながらも私なりに疑問に感じたことも多かった。
いずれにしても、その地域地域によい建築がつくりだされていくことは、よい効果を生みだす。
小さな仕事からでも変わっていけるように、努力したい。
# by atelieryou | 2014-05-30 18:47 | 設計

JIA静岡公開シンポジウム 建築設計競技の意義と課題

建築設計競技の意義と課題
~神奈川県と静岡県における設計コンペに学ぶ~
日時: 2014年5月29日 (木) 13:30~17:00
場所: 静岡市 ペガサート 7階 大会議室 (静岡駅北口 徒歩5分)


設計コンペに参加ことは、大変な労力が掛かる作業ですが、一等を獲った作品は、今までの建築史を見ても、後世に残る建築になっていることは誰もが認める事実です。
一方で、新国立競技場の設計コンペは、その規模やボリュームが周辺の環境に対して妥当なものだったのかという設計要項そのものを問うものとなりました。
社会から建築界への疑問が投げかけられたといえます。
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その中で、各地域独自の設計コンペが昨年と一昨年に静岡県と神奈川県で行われ、
神奈川県逗子市は、公共建築を入札ではなく、設計コンペでJIA神奈川を通して公募を行い、2物件のコンペが行われました。

静岡県では、2つのプロテスタントの教会が、JIA静岡に設計競技を依頼した。
JIA静岡の設計競技では、単なる作品に止まらず、コスト管理、メンテナンス、教会側とのコミュニケーション、建築後の教会運営との関係にも審査の対象を広げ、地に足のついた地方ならではのものとなったと思います。
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この2県の設計競技は、今までと似ている設計コンペのようでありながらも主催者の想いは違います。
その意義を議論するとともに、設計コンペの本質的な意義と今後の問題を議論し、明日に繋げていくための公開シンポジウムです。

当日は、神奈川県逗子市から平井市長も参加していただけます。
画期的なことだと思い、感嘆しています。

ご興味があり、ご都合が付きましたら、是非とも ご参加ください。
# by atelieryou | 2014-05-17 12:23 | 設計

新緑の箱根 太陽山荘の改修工事後の感想

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岐阜の恵那の友人を連れて、箱根に向かう。箱根は新緑の季節で、紅葉の若葉がまぶしかった。
山のホテルのツツジ・シャクナゲは三分咲きだったが、つぼみの状態もかわいく、若葉の季節にあっていた。
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芦ノ湖から強羅まで足を延ばし、友人を箱根太陽山荘に連れていった。
3月に工事を終えた床座から椅子座に変えた広間改修も、隣接する洗面所の改装も、GWに大々的に使ってみたところ、宿泊者の人にも、旅館の人にも使いやすく、何よりも清々しく気持ちよかったそうで、「大成功!!」だったと喜びの声をいただいた。
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私なりに設計者として、様々な条件を整理しながら、出来るだけよりよい空間になるように一生懸命に考えて考えて提案していく。経験は豊富にはなったが、やはり設計に慣れるということはない。
100点を目指して設計したいと思うが、自分の中でなかなか満点は取れず、私は「まだまだ」と自分自身で反省をする。
ただし、建て主がその設計を喜び、その空間や建築を愛してくれることがうれしい。
太陽山荘は、建物は古いが、隅々まで掃除が行き届き、清潔感があり、建物に対しての愛情を感じることができる。これも日本の美しい文化であると思う。
# by atelieryou | 2014-05-11 23:26 | 設計

職人

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私の設計監理の仕事を請けてくれる工務店は、何故か今も手刻みの加工の仕事が多い。
今日は、大工さんの加工場を訪ねた。
ここ一か月、夜遅くまで刻みをしてくれているというか、木組みの家はどうしても手間が掛かる。
私たちは工期を気にするが、職人は「佳い仕事」をしたいという気持ちが強い。
「この家で、そんなに急いだ仕事はできない。」ときっぱり言われたその眼は、差し迫った力があり、私はある意味、感動した。
職人の目だった。
私は工事を仕切る工務店の監督もやはり職人だと常々思っている。
そういう私も、現場の人に、「髙島さんは建築設計という名の職人だよね」と言われる。
確かにそうなのかもしれない。
日々の何気ない会話だが、そんなモノづくりの気質が日本の文化のような気もする。
# by atelieryou | 2014-05-10 16:49 | 住まい

館林・正田醤油本社屋の見学

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今日は神奈川県建築士会の強い要望から「館林・正田醤油本社屋」の見学会が開かれ、幸いにも静岡からも希望者が見学に参加することができました。
建物は、130年前の蔵を取り壊さずに改築して本社屋に生まれ変わらせています。
完成から10年経った今も、50名近い建築関係者の見学があるほどのよい建築で、加えて構造設計は山辺構造事務所で、現地での山辺先生の構造解説は大変解かりやすかったです。
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私は意匠設計の正田さんの設計にも感嘆しました。
古い建築と新しい建築が自然な形で、綺麗に融合しているからです。
既存があるからこそ、考えに考え抜かないと、なかなか辿り着けないと思います。
古い建築に息吹を与えながら、新しい部分は軽い、低く、しかし品はよく、全体として新しい可能性を感じることができるような空間になっていたからです。
かつ、様々な建築法規もクリアしていかなくてはならないし、見えない部分もよく設計されていると思いました。
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沼津~館林の日帰りは少々きつかったですが、久しぶりによい建築の勉強ができ、私のよいGWになりました。
# by atelieryou | 2014-04-30 23:58 | 設計

木のテーブル

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伊東の川奈の現場が始まりました。
現場の帰りに、食堂に置くテーブルの検討のために、同じく伊東の富戸にある「かりゆし工房」さんを施主の奥さんと一緒に訪ねました。
奥さんが気に入られていたテーブルは欅でしたが、欅にしては素直な木目で、私の想像以上に素敵な、よいテーブルでした。
「木」も同じ材種でも一本一本違います。
「人」と同じように、全てのものに巡り会いがあると思いました。
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# by atelieryou | 2014-04-21 20:33 |

手仕事

d0067498_27796.jpg久しぶりのブログ。FBをはじめて、どうしても簡単な通信手段に頼り、ブログを更新できずにいました。
これからはブログとFBの両方で更新していきたいです。

昨日は信頼しているコイズミ照明の東京ショールームで住宅の照明の打ち合わせをした後に、施主と一緒に名古屋モザイクタイルのショールームに立ち寄った。
薪ストーブ廻りの遮熱のための意匠に、ずっと悩んでいる。
様々なショールームに行っても、なんとなくピンと来なくて、「これだ!!」と思えるタイルや煉瓦にめぐり会えずにいた。
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床に置かれて、奥に隠れたいた所に、素敵なタイルを発見!!
天然の大理石に螺鈿を細工している、絵画のようなに綺麗なタイルだった。

カタログの写真とは全く違う印象。肉眼で見ると、手仕事の美しさが伝わってくる。

このタイルを採用するかはまだ解からないが、きれいな手仕事をみて、何故か自分自身を鼓舞できた。
# by atelieryou | 2014-03-29 02:32 | 設計

2014年 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
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素敵な2014年が奏でられますようにお祈りします
JIA静岡・設計コンペで賞をいただき、設計監理に2年2カ月を掛けた「日本基督教団掛川教会」が2013年10月に完成しました。厳しい条件ではありましたが、建築家として幸せな経験と時間を過ごすことができました。
一級建築士事務所 アトリエ結  髙島ゆかり
# by atelieryou | 2014-01-01 15:01 | 報告

静岡・沼津で木造住宅を中心に設計監理しています。


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