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博多・唐津へ

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先週末に愛知県に住む友人と博多・唐津を旅行してきました。友人は建築パースのプロで、キッチンメーカー主催のプレゼンテーションの講習会の講師で半日は仕事でしたが、その分私ははじめての博多をゆっくりと見学できました。
お昼を食べた後で、一人で大宰府天満宮に来て、友人の一級建築士合格祈願のお守りを買い、自分のためにも色々と願い事をしたのです。学問の神様なので、友人の合格は叶えてくれるでしょうが、私の様々な願いは何処まで届くでしょうか?飛梅に乗って、ちゃんと天満宮様に届くとよいのですが・・
そんな想いを抱きながら、博物館を見学し、さらに博多の町に戻りました。今、設計監理中の心療内科の先生ご夫妻に博多の色々な情報を聞いたのですが、どれも大当たりでした。
まちとしては大名を中心とするファッション街は、同じメーカーなのにバイヤーが違うのか置いてあるもがセンスがよく、かつ内装も違うです。とてもオシャレなまちで、私ははじめてなのに博多のファンになりそうです。加えて食べ物も美味しくて、教えて頂いたモツ鍋の「モツ幸」は、今まで食べていたモツ鍋とは全く違う新鮮な味で、とても美味しかったです。正直、友人ともこれを食べただけでも博多に来た価値ありと感激しあったのです。
翌日は朝早くから起きて、佐賀県の呼子出掛けました。
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想像以上によい港町で、朝市では雲丹を掌の上で割って頂き、これまた感激です。

この旅行で一番によかったのは、唐津であった親切な穏やかな方々です。
まずは、サライにも載っていた窯元の土平窯に出掛けたのです。
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その日は土平先生が不在でしたが、奥様とお弟子さんたちに親切にして頂きました。
それも押し付けでなく、さりげなく・・・
そこで「坐す」という陶板を友人と発見しました。同じく「遊」という壁掛けも陶板も見つけどちらにしようかと悩んだのですが、奥様が「今のあなたの雰囲気に合っている」と言って「坐す」を勧めてくれたのです。
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その場では何となくカッコよいな~としか気が付かず、また友人とは「私がどっしりとしていること。太っているということだよね。」と笑ったのですが、手元に届いた「坐す」を見て
どっしりとした大地の土の上に、人と人が向かい合っているではないですか?
これが「坐す」ということなのだと思い、私は色々な勇気をこの陶板から頂いた気がします。
旅は色々な場所との出逢いがあり、人との出逢いがあり、また「もの」(それはそれぞれの人の想いがあるもの)との出逢いがあり、大切にしたいと思った素敵な旅行でした。
それにしても友人との旅行は、気が置けない関係で旅をしているので、楽しいというか、故意に何かをしているというのではないので、後から考えても可笑しいことの連続です。
また楽しい旅を沢山したいと思っています。
追伸ですが、唐津の洋々閣の方々にもとても親切にして頂きました。グランブルーのジャックマイヨールが好きだったことが改めて解る気がしたステキな町と人々に感謝です。ありがとう。
by atelieryou | 2008-09-30 23:49 |

友人達の設計

 先日、浜松在住のカメラマンの上田明さんから、友人の設計者を紹介したお礼の電話を頂きました。友人のスタジオ仙人塚の片岡保さんは東京の設計事務所の同僚です。
今は実家の名古屋にいますが、親戚のある静岡県で、住宅2件の新築工事の設計をしたのです。
カメラマンの上田さんは沢山建築を見ているはずですが、興奮して2日に渡り、かなりの枚数を撮影したとか。
友人も喜んでいましたが、カメラマンが仕事以上の撮影を知らず知らずしてくれるなんて、本当に設計者冥利に尽きますね。
なんとなく、私まで嬉しくなりました。
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いつも友人たちの作品を見る度に思うのですが、
いろいろな個性があるのはよいことです。
自分の中からはデザインできない要素もあり、
それを超えて相手も自分も認めれる気がします。
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私もこの家を引越し最中に見学させてもらいましたが、
住宅建築としてのレベルは高いと思いました。
しかし、頭のよい片岡さんはもっともっと先を見抜いていて
「今度はもっと髙島さんをギャフンと言わせてやる」と言われ
「私もギャフンと言わせてほしい」と笑いながら励ましたのですが
お互いに高められる関係でいる仲間がいるということはありがたいことです。

建築には自分自身の中の評価で100点はなかなかなく、
自分でこれは100点を取ったと思った時は
逆にこの仕事を辞める時なのでしょうね。
そこに山があるから登るではないですが、一生勉強なんだと思います。

また建築は歳を重ねた方がいろいろと見えてくるとも言います。
村野藤吾先生も55歳からの方がよいものができると話しています。
私にはまだ十?年か先ですが、一年一年大切にして、
よい設計ができる自分であり続けたいです。勿論、気持ちは柔らかく・・
by atelieryou | 2008-09-14 01:45 | 友人達

愛知・岐阜へ

8月30日。岡崎の集中豪雨があった翌日に、岐阜で「木の建築フォーラム」主催の板倉の講習会があり、愛知・岐阜に出掛けました。
大学が岐阜でしたので、あまり行くことに抵抗はなく、友人達が今も多く住む土地に行くのは、少しの時間でも逢いたく、逢うと嬉しいです。
午前中は名古屋で設計事務所「晴ハレ」を主宰している加藤一枝さんの設計の
新安城駅近くのメゾネットのアパートメントを特別に見学させて頂きました。
既に入居済なのに、入居者の台湾式リフレクソロジーなどの経絡マッサージの施術を行っているジュジュブの夏目さんには、本当に快く対応して頂いたのです。ありがとうございました。
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彼女は、このアパートメントを見学しに来て、「一目惚れ」をしたそうです。
確かにアパートなのに、今までのイメージを打ち砕いていて、でもそれが気張ってた感じでもなく、何処か落ち着く素敵な空間でした。
完成は4年前で、その時は都合がつかず見学できませんでしたが、機会をみつけて見学できてよかったです。
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一枝さんもジュジュブの夏目さんも、自然体で、自分らしく好きな道を歩いていて
私も何故か、天気とは裏腹の清々しい気持ちになれ、「私も私らしく、肩肘を張らずに頑張ろう」と・・・鼓舞できた一日でした。
by atelieryou | 2008-09-02 01:32 | 友人達

静岡・沼津で木造住宅を中心に設計監理しています。


by atelieryou
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