カテゴリ:木( 3 )

木のテーブル

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伊東の川奈の現場が始まりました。
現場の帰りに、食堂に置くテーブルの検討のために、同じく伊東の富戸にある「かりゆし工房」さんを施主の奥さんと一緒に訪ねました。
奥さんが気に入られていたテーブルは欅でしたが、欅にしては素直な木目で、私の想像以上に素敵な、よいテーブルでした。
「木」も同じ材種でも一本一本違います。
「人」と同じように、全てのものに巡り会いがあると思いました。
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by atelieryou | 2014-04-21 20:33 |

しずおかの木と暮らす

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 昨日2月5日の静岡新聞の夕刊に「しずおかのと暮らす」が掲載されました。静岡新聞を購読の方は、是非、ご覧下さい。
先日、役所からの相談で、「静岡東部にある市の設計事務所の人が、木の選別に行きたいけれど、どうしたらよいのですか?」と聞かれました。
私は、「何処の製材所でも気軽に受け付けてくれるかは解らないけれど、私の場合は、まずは何処の製材所であろうと、熱心にコミュニケーションを取るので、相手が根負けするというか、知らず知らずのうちに、お互いに信頼関係が出来ていき、木の選別をするという経緯になる様な気がするのです。その際には、始めから完璧にはできないけれど、お互いに修正点や反省点は改め、次に活かすような努力はしていて、次につなげる気持ちを大切にます。まずは、相手を信頼して、設計者は何度も製材所に大工さんと一緒に足を運ぶことが大切だと思うのです。」

私は、仕事をしていて、やはりうれしいというか、楽しいのは、何処かの現場で一緒になった工務店や職人、私の場合は更に友人をはじめ、元・同僚、先生方、建築が好きで勉強会などに集まっている仲間などが、他の現場のことでも、相談すると、それぞれが人が、自分のことように考えて、答えてくれることです。

木の建築フォラム主催の「第7回木の建築賞」が決まりました。なんと「箱根太陽山荘」は、大賞の次の「選考委員特別賞」になりました。私が思うに、太陽山荘の耐震改修工事が、大賞ではなく、選考委員特別賞であったことに多くの意義があると思っています。それは、現代の日本の木造建築が抱える多くの問題や課題があるからです。
現地審査に来ていただいた先生方が、最高の評価をしてくれたと思いました。
太陽山荘の耐震防火補強改修工事も、設計や工事側だけでなく、施主も箱根町消防の人達も共に考えた結果のように感じています。改めて、皆さんに感謝です。
by atelieryou | 2011-02-06 11:37 |

書と篆刻

学生時代に、銀座・ポケットパークのパンフレットに載っていたものです。「木」と書かれたこの書が私は好きで、後生大事に取っておきました。この「木」の文字からは、木が持つ本来の生命力としなやかさと優しさが感じられます。「書」は、変化の少ない静的な空間を、緊張感のある動的な空間に再構成する芸術なのですね。


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嘉家・美しい家
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この春、韓国に訪ねた時に偶々出逢った篆刻のartist 文丁 金泰完の作品です。篆刻も文字の様々な特性の中でも絵画的な造形性を極大化させ、字画と字画、線と線、点と点を自由に再構成して新しい造形文字を作り出し、空間を新たに配分させています。

書も篆刻も、通常の絵画とは異なり、文字の利用を優先する視覚芸術です。決して激しさがあるわけではない静的な文字の中に、言葉を超えて、国も超えて、その作者が伝えたかった何かを感じ取る事が出来ることを、改めて考えさせられます。
by atelieryou | 2005-06-14 18:16 |

静岡・沼津で木造住宅を中心に設計監理しています。


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