結露をしにくい、快適な建築

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伊東・城ケ崎海岸の家が8月31日に上棟した。
昨日は、役所の中間検査。もちろん、問題なく合格。
逆に、色々と質問があった。
最近、役所への問い合わせ事項で、新築の家での「結露」が大きな問題になっているという。
この話は2年前に設計した家の建主から、世間では新築時の心配事項として結露の問題があると聞いていた。
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ただし、私が今まで設計した家では、結露のクレームはない。
理由は、出来るだけ無垢の木材等を使用して、設計においても小屋裏などにおける、隠れた部分での通気を考えているからだと思う。

今は、耐震、高気密高断熱が求められている。ある程度は当たり前の話。
但し、構造で合板等を使用した場合でも、外気との接する面の使用材料や空気層の厚みなど、本当に細かな部分で、設計者が適材適所に使用や設計を変えていく手間は、建築においては重要になる。
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写真は、掛川教会の礼拝堂の工事中。
この猛暑の中、工事中の礼拝堂の中でも、冷房が入っているように涼しく、かつ清々しかった。
本当に気持ちよい空間である。
天井の高さもあるかもしれないが、室内環境設計者のアドバイスを受けながら、天井の断熱や通気層が2重、3重になっているからだと思う。
設計における見えない部分での検討は重要だ。
掛川教会の完成は、9月末。
今は、必死になって最後仕上工事を頑張っている。
by atelieryou | 2013-09-12 15:03 | 木の家

静岡・沼津で木造住宅を中心に設計監理しています。


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